PROFILE
- 海外商品部
- T.K.
- 2011年 入社
- 総合学科 卒
仕事のエピソード
仕事を円滑に進めるためにアンテナを立てることが重要です。
海外調達に関係する業務が主な仕事です。具体的にはお客様から頂いた図面や市場のニーズに基づいた見積・新規商品の立ち上げ(製品品質など各種仕様の取決め)、新規仕入先様の調査、原価低減活動含む価格交渉、納期交渉、不具合品への対応、海外工場向けの製造機械・工具類の見積・手配など海外調達に関連する業務です。
海外調達に関係する材料動向、仕入国の国内法規の変化、世界情勢、貿易ルール改正などの情報を収集しながら、仕事に反映していくことが求められます。そのため、日々新しい情報にアンテナを立てることが重要です。仕事を円滑に進めるため海外グループ会社、海外・国内協力工場、社内外の様々な人と密にコンタクトをとりながら仕事をしています。
1日のスケジュール
8:40 | 朝礼 |
9:00 | 新規メールチェック |
10:00 | 営業担当者と見積内容の確認、新規立ち上げ品仕様確認 |
11:00 | 仕入先様との商談(チャット、メール、web会議, 電話)仕様書作成 |
12:00 | (昼休み) |
13:00 | 部内ミーティング |
14:00 | 移動(本社→八幡ねじテクノセンター) |
15:00 | 新規立ち上げ部品初品入荷検品 or 不具合品検品 |
16:00 | 仕入先様との商談(チャット、メール、web会議, 電話) |
17:00 | メール返信、輸入品見積回答 |
18:00 | 帰宅 |
学生時代の
経験が活きてくるところ
私は学生時代アメリカに留学していました。その中で、違う文化や価値観と接する際に自分自身の考え方を押し付けるのではなく、相手側の考えも理解しようとすることが大切だと学びました。
八幡ねじの基本理念には三方善という考え方があり、八幡ねじ・お客様・仕入先様がwin-winの関係となるように考えています。また、仕入先様から製品を販売していただけるから仕事が成り立つという意識のもと仕事をしています。仕事上でもお客様や仕入先様との間で折り合いがつかないこともありますが、学生生活の中で分からないことや相手のことを積極的に理解しようしたこと経験が今の仕事に役立っています。
入社を希望する人々に
メッセージ
期待や不安がたくさんあると思います。入社してみないとわからないこともありますが、実際に入社してみて何事も前向きに取り組めば、八幡ねじの周囲の人は協力してくれます。また、自分のできることの範囲も増え、提案が認められたりする中で自分なりにやりがいも増えていきます。就職は自分の将来を考える機会と捉えて前向きに頑張ってください!